日米比較:平良海馬のメジャー挑戦、アメリカは「今井超え」の値段と173センチの体に注目、日本は本部長の“親心”と「3年47億円」予想
3行でわかる
- アメリカは防御率1.36の数字と契約の“相場”、そして小柄な体の不安を冷静に分析したぜ
- 日本の報道は、広池本部長の「球団が彼の願いを叶える番」という言葉を見出しにした
- 予想額にも差。日本で紹介された「3年3000万ドル規模」は、MLBTRが基準にした今井の5400万ドルよりかなり低いんだ
西武の平良海馬投手のポスティング容認のニュース、日米で見ているポイントがちょっと違うぜ!アメリカのMLB Trade Rumors(MLBTR)やNBC Sportsは、成績の数字と契約の相場、そして弱点を中心に伝えた。日本の報道は、球団と選手の“物語”に光を当てている。同じニュースでも、見出しの色がまるで違うんだ。
アメリカ側の注目は、146イニングで防御率1.36という数字と、そこからはじかれる値段だ。MLBTRは、去年アストロズが今井達也と結んだ5400万ドルの契約を「上回るチャンスは十分ある」とし、ジャイアンツとブルージェイズが視察済みだと紹介した。同時に、身長173センチの体で先発を1年続けられるかという疑問もはっきり書く。NBC Sportsは、先発がダメならブルペンに戻る道もあると“保険”まで計算しているぜ。いかにもアメリカらしい、値札とリスクのそろばん勘定だ。
日本側はどうか。パ・リーグ.comに載ったスポーツ報知の記事は、広池浩司球団本部長の「球団が彼の願いを叶える番」という言葉を見出しに入れ、米球界には「3年3000万ドル(約47億円)規模」の予想もあると紹介した。Full-Countも同じ本部長の言葉を軸に、最優秀防御率を取った今季を伝えている。面白いのは予想額の差だ。日本で紹介された3年3000万ドルは、MLBTRが比べた今井の5400万ドルよりかなり低い。アメリカは“今井超え”、日本は“控えめ”。どちらが当たるかは、市場が決めることだぜ。
この先の見どころは、手続きが始まる11月上旬からだ。ポスティングされると45日間でメジャー球団と契約しなければならないけど、12月1日にロックアウトが始まれば時計はいったん止まる。去年の今井に続いて、西武から2年連続のメジャー挑戦。阪神の佐藤輝明選手と並ぶ“日本の目玉”に、どの球団が一番高い値札をつけるのか。日米の予想、答え合わせが楽しみだ!
編集部の視点
同じニュースでも、アメリカは「いくらで、どこまでもつか」、日本は「どんな思いで送り出すか」。この温度差こそ日米比較の面白さです。ただ予想額の差はかなり大きく、日本で紹介された「3年3000万ドル」は出どころがはっきりしません。救援で実績があり、先発でも結果を出した万能さは、アメリカの球団にとって魅力のはず。今井の契約が一つの目安になりそうです。