山本、サイ・ヤング賞の最終候補入りなるか…本命はドジャースを倒したミジオロウスキー、“オールMLB”の候補にも名前
3行でわかる
- MLB.comは、山本由伸がナ・リーグのサイ・ヤング賞の最終候補(上位3人)に入る可能性があると伝えたんだ
- 本命はブルワーズのミジオロウスキー。ドジャースを倒し、ワールドシリーズ最終戦でも先発した剛腕だぜ
- 山本は“オールMLB”の先発投手の候補にも選ばれている。発表はどちらも現地11月11日(日本時間12日)
ヨシノブの名前が、また表彰レースに出てきたぜ!MLB.comがドジャースの選手たちの受賞の見通しをまとめた記事で、山本由伸はナ・リーグのサイ・ヤング賞で最終候補に入る可能性があると書かれた。サイ・ヤング賞は、その年いちばんの投手に贈られる賞。発表は現地11月11日、日本時間では12日の午前だ。
今季の山本は、ケガ人だらけのドジャース先発陣を支え続けた。California Postの通信簿によると、自己最多の185イニングを投げて14勝9敗、防御率2.53。これはメジャーで5番目に低い数字だった。MLB.comが9月中旬に行った専門家の投票では、ナ・リーグ5位。その時点のWHIP(1イニングあたりに出した走者の数)0.88はリーグ2位で、7回10奪三振の好投も紹介されていたんだ。
ただ、本命ははっきりしている。MLB.comが“受賞が見込まれる”としたのは、ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー。同じ9月の時点で防御率1.95、236奪三振はどちらもリーグトップで、時速100マイル以上の球を1010球も投げていたクレイジーな剛腕だ。ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦にも先発し、ワールドシリーズ最終戦でも6回途中まで無失点で、球団初の世界一に貢献したぜ。山本は去年、サイ・ヤング賞の投票で3位だった。
もうひとつの注目が、ポジションごとのベストチーム“オールMLB”。山本は先発投手の候補に入っていて、ファン投票と専門家の投票を半分ずつ合わせて選ばれる。こちらも11月11日のMLBアワードで発表だ。最終候補の顔ぶれは、早ければ来週にも分かる見込み。去年の3位からどこまで上がれるか、ヨシノブの名前が呼ばれるのを待とうぜ!
編集部の視点
ミジオロウスキーの数字はさすがに別格だけど、山本の185イニングは“けがをしない強さ”の証明。先発陣が崩れる中で1年間ローテを守ったことは、数字以上の価値があるね。最終候補に入れば2年連続。オールMLBでの選出も含めて、山本の“エースの1年”がどう評価されるか楽しみだ。