世界一ブルワーズの“オオタニ封じ”を振り返る…MVP捕手コントレラスの配球が鍵、102マイル剛腕ミジオロウスキーは「ウィリアムが主導権を握った」
3行でわかる
- 世界一になったブルワーズは、今年オオタニを最も苦しめたチームのひとつ。8月の対戦では、満塁でオオタニを3球三振に仕留めていたんだ
- その時の配球を変えたのが、ワールドシリーズMVPの捕手コントレラス。ミジオロウスキーは「ウィリアムが主導権を握った」と話したぜ
- リーグ優勝決定シリーズでもオオタニは打率.231、本塁打1本。“速球だけじゃない”攻めに最後まで手を焼いた
オーマイガッ、世界一になったチームは、オオタニを封じる方法を知っていたのかもしれないぞ!ブルワーズが球団初のワールドシリーズ制覇を果たしたことで、今季の“オオタニ対ブルワーズ”を振り返る価値が出てきた。主役は2人。ワールドシリーズ最終戦でも先発した剛腕ジェイコブ・ミジオロウスキーと、シリーズMVPの捕手ウィリアム・コントレラスだ。
象徴的なのが、8月15日のドジャー・スタジアムでの対戦だ。AP通信によると、1回、ミジオロウスキーは時速102マイル超の速球を6球続けてオオタニを内野フライに。3回にはオオタニが三塁打で1点を返したけど、5回1死満塁の大チャンスでは、カーブ、102.4マイルの速球、スライダーの3球で三振に仕留めた。速球はその1球だけ。ミジオロウスキーは、配球を組み立て直したのは捕手だと明かしたんだ。
10月のリーグ優勝決定シリーズでも、ブルワーズはオオタニを抑え込んだ。第1戦は、オオタニが2回に生還してドジャースの唯一の得点を記録したけど、試合は1-2で敗戦。シリーズ全体では打率.231、本塁打は第4戦の3ランの1本だけで、三振は6つだった。そのコントレラスは、ワールドシリーズで打率.381を残してMVPに。打っても守っても、ドジャースの前に立ちはだかったチームの中心だったぜ。
去年はオオタニが3本塁打&10奪三振でブルワーズを倒したのに、今年は立場が逆転した。来季もナ・リーグの頂点を争うのは、きっとこの2チームだ。オオタニが健康な体で、102マイルの速球と“裏をかく配球”をどう打ち崩すのか。来年の“リベンジ・マッチ”は、もう始まっているのかもしれないぜ!
「ウィリアムが主導権を握り、何かを見抜いて、僕らは修正したんだ」ジェイコブ・ミジオロウスキー(AP通信より、当サイト訳)
編集部の視点
速球が自慢の投手が、オオタニには変化球で勝負する。そこに捕手の“読み”が光っていたのが面白いね。コントレラスの「運が良かった」発言にはムッとしたけど、MVPの活躍を見ると、ただの強気じゃなかったと分かる。だからこそ、来季オオタニがこのバッテリーを打ち崩す瞬間が見たい!