海外メディアのMLB日本人選手ニュースを、吹き替え調でお届け

連続

オオタニの“連続受賞”に2つのピンチ!指名打者賞は5年連続、ハンク・アーロン賞は3年連続…MLB.comは「今年はアルバレスが有力」

現地の声2026年10月29日オーマイガッ!メジャー編集部

3行でわかる

  • 最優秀指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」は、オオタニが5年連続で受賞中。でもMLB.comは今年はアストロズのアルバレスが有力とみているんだ
  • 打者の最高の賞「ハンク・アーロン賞」は3年連続受賞中。3年連続はA・ロドリゲスとオオタニだけだぜ
  • どちらも現地11月11日(日本時間12日)のMLBアワードで発表。今季の30本塁打、OPS.889は2022年以来の低さだった

なんてこった、オオタニの“連続受賞”記録に赤信号がともっているぞ!MLB.comがドジャースの選手たちの受賞の見通しをまとめた記事で、気になる一文があった。最優秀指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」について、オオタニは過去5年連続で受賞しているけれど、今年はアストロズのヨルダン・アルバレスが「その座を奪う可能性が高い」と書かれたんだ。

もうひとつの記録が「ハンク・アーロン賞」。両リーグでいちばん活躍した打者に贈られる賞で、オオタニは3年連続で受賞中だ。Dodger Blueによると、3年連続で受賞したのはA・ロドリゲスとオオタニの2人だけ。今年もナ・リーグの最終候補10人に入ったけど、ライバルにはMVP本命のクロウ=アームストロング、シュワーバー、タティスJr.らがずらりと並ぶ。受賞者はファン投票と、ジーター、オルティス、プホルス、グリフィーJr.といった名選手たちの投票で決まるぜ。

厳しい見方の理由は、数字にある。今季のオオタニは135試合で打率.275、30本塁打、81打点。Dodger Blueによると、30本塁打は34本だった2022年以来の少なさで、OPS.889も2022年の.875以来の低さだった。右腕や左ひざのケガで出られない時期があり、9月には故障者リストにも入った。それでも投げては14先発で防御率1.79。“二刀流の価値”をどう見るかで、評価は変わってくるはずだ。

発表はどちらも現地11月11日(日本時間12日)のMLBアワード。同じ日には、ポジションごとのベストチーム“オールMLB”も発表され、オオタニは指名打者の候補に入っている。翌12日にはMVP、17日にはシルバースラッガー賞と表彰ラッシュが続く。記録が途切れるのか、それとも意地で守るのか。11月の“オオタニ・ウィーク”に注目だぜ!

編集部の視点

5年連続、3年連続と書くと簡単だけど、毎年トップの打者であり続けることがどれだけすごいか、改めて感じるね。今年はケガの影響で数字が落ちたのは事実。記録が途切れても、それは“休む勇気”が必要だったシーズンの結果。来季、健康な体で取り返してくれれば十分だよ。