The Athletic記者が指摘「復帰を急がせた判断」がオオタニの10月に響いた…フリードマン氏も「答えは分からない」
3行でわかる
- The Athleticのケイティ・ウー記者が、オオタニが10月に力を出せなかった理由として、本人の「投げたい」気持ちと、復帰を急ぐのを許した球団の判断を挙げたんだ
- 今季は30本塁打、81打点で、けがで短縮された2020年を除けばキャリアで最も少ない数字。ポストシーズンは打率.192だったぜ
- フリードマン編成本部長は、どうすれば10月に万全でいられるかは「課題だ」と認め、違うやり方があったかには「答えは分からない」と話した
なんてこった、オオタニの“10月の失速”の原因探しはまだ続いているぜ!Bleacher Reportによると、The Athleticのケイティ・ウー記者が現地10月27日の記事で、オオタニがポストシーズンで本来の力を出せなかった理由を分析した。挙げたのは2つ。オオタニ本人の「どうしても投げたい」という強い気持ちと、ケガからの復帰を急ぐことを許した球団の“疑わしい判断”だ。初夏から抱えていた故障が、そのまま10月まで続いてしまったという見方なんだ。
数字を見ても苦しさははっきりしている。Bleacher Reportによると、今季は135試合で30本塁打、81打点。けがで試合数が少なかった2020年を除けば、キャリアで最も少ない数字だ。投手としては14先発で8勝2敗、防御率1.79と自己最高だったけど、ポストシーズンでは投げず、打っても8試合で打率.192、1本塁打、3打点に終わった。MLB.comの検証記事によると、6月11日に左ひざの炎症で途中交代し、7月3日の先発が今季最後の登板に。9月11日に故障者リストに入り、レギュラーシーズン最後の5試合で戻ってきたんだ。
球団も反省を口にしている。Bleacher Reportによると、フリードマン編成本部長は総括会見で「長いシーズンを乗り切り、10月に一番いい状態でいてもらうにはどうするか。それが課題だ」と話し、「一緒に答えを見つけないといけない」と続けた。違うやり方があったかと聞かれると「その答えは分からない」と正直に認めている。Dodgers Wayによると、ウー記者は9月の時点でも「誰も責任を免れない」と書き、球団と本人の両方に課題があると指摘していたぜ。
救いは、ESPNによると手術は必要なく、このオフは休養で回復を目指すことだ。球団は来季も二刀流で起用する方針だけど、投げる量や休ませ方はまだ決まっていない。ウー記者の指摘は厳しいけれど、同じことを繰り返さないための大事な宿題でもある。労使協定の期限(現地12月1日)までに球団とオオタニがどんな話し合いをするのか。春のキャンプで出てくる計画に注目だぜ!
「その答えは分からない」アンドリュー・フリードマン編成本部長(Bleacher Reportより、当サイト訳)
編集部の視点
「投げたい」というオオタニの気持ちは、ファンとしてはうれしいもの。でも、その気持ちが体の限界を超えてしまったなら、止める役目は球団にある。フリードマン氏が「答えは分からない」と正直に認めたのは、むしろ前向きに受け取りたいね。来季は本人と球団がしっかり話し合って、10月に元気なオオタニを見せてほしい。それがいちばんの答えだぜ!