来季のオオタニは“2025年モデル”が最善?The Athletic記者「ドジャースには考えがある」…投手はゆっくり始動、打撃を最優先に
3行でわかる
- The Athleticのケイティ・ウー記者によると、ドジャースは来季、2025年のオオタニの“使い方”をもう一度やりたいと考えているんだ
- 2025年は6月中旬に投手として復帰し、少しずつ投げる量を増やして14先発。球団はこの年の投打のオオタニを“ベスト”とみているぜ
- Dodgers Wayは「打者オオタニのほうがチームに必要」と賛成。ただ、本人が短いイニングの登板に納得するかが課題だ
ブラザー、来季の二刀流の“設計図”がまたひとつ見えてきたぜ!FanSided系のDodgers Wayが現地10月28日に伝えたところによると、The Athleticのケイティ・ウー記者は、ドジャースが来季、2025年のやり方をもう一度使いたいと考えていると報じた。球団は、投手としても打者としても、2025年のオオタニを“いちばん良かった形”とみているというんだ。
2025年はどんな1年だったか。オオタニはひじの手術明けで、開幕は打者に専念。投手としては6月中旬に復帰し、最初は短いイニングから少しずつ投げる量を増やして、レギュラーシーズンで14先発した。打っては55本塁打。Dodgers Wayによると、フリードマン編成本部長も来季に似た考え方を使うことをほのめかしているという。ウー記者は「ドジャースには考えがある」と書いているぜ。
なぜ今年のやり方ではダメだったのか。今季は開幕から投げ、MLB.comによると最初の10先発は防御率0.74と圧倒的だった。でも左ひざや右上腕二頭筋を痛め、7月3日が最後の登板に。14先発、防御率1.79で投手の1年が終わり、8月中旬からは打撃も大きく落ち込んだ。Dodgers Wayは、7月に出たひざの問題をめぐる混乱がリーグ優勝決定シリーズまで続いたと指摘。オオタニは痛みを抱えても投げようとし、首脳陣も本人の申告を受け入れがちだったと書いているんだ。
記事を書いたDodgers Wayの記者は、チームにとってより大事なのは“打者オオタニ”だとして、打撃を優先した2025年型は良い出発点だと評価している。ただし壁もある。オオタニ本人が、長い期間1〜2イニングだけの登板に納得するかどうかだ。記事は、そこは球団が決める権限を持っていると書いているぜ。先発陣には山本、スネル、グラスノーがいて、スクバルの再契約にも期待がかかる。手術なしで休養を選んだこのオフ、2月のキャンプでどんな“二刀流プラン”が出てくるのか注目だ!
「ドジャースには考えがある」ケイティ・ウー記者(Dodgers Wayより、当サイト訳)
編集部の視点
去年のオオタニは、打って55本、投げてはゆっくり助走して10月に大活躍。“遅れて始めて最後に間に合わせる”形は、たしかに一番うまくいった年だね。今季の“開幕から全開”が裏目に出たからこそ、元に戻すのは自然な判断。あとは本人の“投げたい気持ち”とどう折り合うか。球団と本人の対話がカギだよ。去年の秋の輝きを、来季もう一度見せてほしい。